高周波誘電加熱技術日本高频解冻机
小型バッチ式 frt-5nt,frt-10n高周波発振器を搭載したコンパクトタイプの高周波解凍機です。電源部を装置上部や装置横に設置することにより水洗いが可能になり、サニタリー性が飛躍的に向上しました。主に、コンビニ関係や水産関係の食品工場向けの機種です。
小型バッチ式 frt-5nt
型式frt-5nt
高周波出力5kw
テーブルサイズw800×d600(mm)
処理能力60~70kg/hr
高周波解凍のメリット厚みに左右されずムラなく解凍。
内部加熱方式のテンパリング。
■解凍の敵はドリップ冷凍品自らが内部より熱を発生。表面の溶けすぎによる緩みがなく、内部までムラなく解凍できることで、旨み成分の流出が少なく、冷凍品の鮮度を落としません。
■時は金なり5分から30分というスピーディーな解凍時間
-20℃程度で冷凍された牛肉、鶏肉、豚肉などを、後工程に適したマイナス温度帯(-1℃~-5℃)まで一気に解凍。5分から30分という急速均一解凍ができます。
■溶き方がちがう内部から温める高周波解凍
高周波による電界作用で冷凍品内部に激しい分子運動を起こして熱を発生。内部から温めるので、大ブロックの冷凍品も短時間で均一に解凍できます。
外部加熱方式の問題を解消
解凍ムラ、ドリップロスの悩み解消の鍵は「内部加熱」。
テンパトロンの特長
幅広い冷凍製品を急速で均一に、高い歩留まりで解凍する「テンパトロン」とは?